ティアラ展
2007年 02月 25日
ようやく、噂の『ティアラ展』へ行って参りました。
このティアラ展に関しては、アルビオン・アートのHさんの奮闘ぶりを見ていたので本当に楽しみにしていたのに、こんなに時間が経ってから慌ててかけつけるというダメダメぶりです。
ほんとにごめんなさい!
この方がロシア皇帝ニコライ2世妃アレクサンドラのママの
Princess Alice of Great Britain(1843-1873)です。
本文中に、アレクサンドラ・ママのことをチラッと書いたので、画像を追加。
彼女のティアラも、ティアラ展に展示されています。
今回は、既に見ているものも数多くあるので、それほど期待しないで行ったのですが、気楽に見れて楽しくて、尚且つ、いくつかまた新たな発見あり・・・・で良い展示でした。
ただ、今となってひとつ悔やまれるのは、いつものようにオーディオガイドをスルーしてしまったのですが、今回は俳優の鹿賀丈史さんがナポレオンに扮して解説するのでしたよね。
うっかりしてました・・・・・・
一緒に行ったお友達が
「解説に持主がどういう人だったかも書いてあればいいのに」
と言っていたときに思い出すべきでした。
「きっとそういうのは、カタログに書いてあるのよ。」
そういって、思いっきり流してました。
でも、一緒に美女マニアのわたくしがいるのですから、勿論、物凄く偏った内容の人物解説を傍らで力説されていたことは言うまでもありません。
ヘッセン大公妃アリスなどは、一目で識別し「あの人が(ニコライ2世妃)アレクサンドラのママよ!」とかの大英帝国ヴィクトリア女王の二女であることを語り、美しいユスポフ大公妃の写真を見つけては、ユスポフ大公がラスプーチン暗殺の首謀者で追放されていたがためにロシア革命を逃れ命拾いをし、その後ヨーロッパとアメリカでやりたい放題やった困ったちゃんであること、ついでに一緒に暗殺を企てたディミトリ大公は後にフランスに亡命してあのココ・シャネルの愛人だったことがある、とか、ディミトリ大公と姉マーリアの父が再婚の際貴賎結婚をしたために宮廷を追放されて、二人を養育したのが二人の叔父に嫁いでいたアレクサンドラ妃のお姉さまエリザベート(エラ)なのよーーーーとか、本筋に関係ない説明ばかりしていました。
こちらが、ユスポフ大公ご夫妻。
Felix Yussupov and Princess Irina Alexandrovna of Russia,1913
ティアラ展には、大公妃イリーナの写真が展示されていましたので、これまた追加!
ええ、ごめんなさい。
興味ない人には本当にどーでも良い話ですが、
わたくしは写真と家系図さえあれば、永遠に話していられるかも・・・・・・・
最後の最後に、Hさん力作の家系図があったので、19世紀王室の婚姻と血縁に関して大いに語りました。(笑)
こんな語りの後では信じられないかもしれませんが、
普通に眺めているだけでも、綺麗、素敵、面白ーーーーい、
と楽しめること請け合いの素敵な素敵な『ティアラ展』は、
Bunkamuraミュージアムは3月18日(日)までです。
会期終了前に、ご覧くださいね。
このティアラ展に関しては、アルビオン・アートのHさんの奮闘ぶりを見ていたので本当に楽しみにしていたのに、こんなに時間が経ってから慌ててかけつけるというダメダメぶりです。
ほんとにごめんなさい!
この方がロシア皇帝ニコライ2世妃アレクサンドラのママの
Princess Alice of Great Britain(1843-1873)です。
本文中に、アレクサンドラ・ママのことをチラッと書いたので、画像を追加。
彼女のティアラも、ティアラ展に展示されています。
今回は、既に見ているものも数多くあるので、それほど期待しないで行ったのですが、気楽に見れて楽しくて、尚且つ、いくつかまた新たな発見あり・・・・で良い展示でした。
ただ、今となってひとつ悔やまれるのは、いつものようにオーディオガイドをスルーしてしまったのですが、今回は俳優の鹿賀丈史さんがナポレオンに扮して解説するのでしたよね。
うっかりしてました・・・・・・
一緒に行ったお友達が
「解説に持主がどういう人だったかも書いてあればいいのに」
と言っていたときに思い出すべきでした。
「きっとそういうのは、カタログに書いてあるのよ。」
そういって、思いっきり流してました。
でも、一緒に美女マニアのわたくしがいるのですから、勿論、物凄く偏った内容の人物解説を傍らで力説されていたことは言うまでもありません。
ヘッセン大公妃アリスなどは、一目で識別し「あの人が(ニコライ2世妃)アレクサンドラのママよ!」とかの大英帝国ヴィクトリア女王の二女であることを語り、美しいユスポフ大公妃の写真を見つけては、ユスポフ大公がラスプーチン暗殺の首謀者で追放されていたがためにロシア革命を逃れ命拾いをし、その後ヨーロッパとアメリカでやりたい放題やった困ったちゃんであること、ついでに一緒に暗殺を企てたディミトリ大公は後にフランスに亡命してあのココ・シャネルの愛人だったことがある、とか、ディミトリ大公と姉マーリアの父が再婚の際貴賎結婚をしたために宮廷を追放されて、二人を養育したのが二人の叔父に嫁いでいたアレクサンドラ妃のお姉さまエリザベート(エラ)なのよーーーーとか、本筋に関係ない説明ばかりしていました。
こちらが、ユスポフ大公ご夫妻。
Felix Yussupov and Princess Irina Alexandrovna of Russia,1913
ティアラ展には、大公妃イリーナの写真が展示されていましたので、これまた追加!
ええ、ごめんなさい。
興味ない人には本当にどーでも良い話ですが、
わたくしは写真と家系図さえあれば、永遠に話していられるかも・・・・・・・
最後の最後に、Hさん力作の家系図があったので、19世紀王室の婚姻と血縁に関して大いに語りました。(笑)
こんな語りの後では信じられないかもしれませんが、
普通に眺めているだけでも、綺麗、素敵、面白ーーーーい、
と楽しめること請け合いの素敵な素敵な『ティアラ展』は、
Bunkamuraミュージアムは3月18日(日)までです。
会期終了前に、ご覧くださいね。
by infanta_ayan
| 2007-02-25 01:01
| あやん的日常