アンティークジュエリーに纏わる情報とエピソード


by Infanta_ayan
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かねてより念願のジョルジュ・バルビエの『雅なる宴』の1枚の
ポショワール版画を入手しました。

積極的に探してこそいなかったものの、いつか欲しいと思っていたのです。
そして、この花火の図はこの数年間、在庫がいつもありませんでした。

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# by infanta_ayan | 2009-08-17 00:25 | あやん的日常
みなさま、大変ご無沙汰しています。
友人からは、あまりの更新のなさに
「月1でも良いから、たまーに更新して!」と催促される有様・・・。

かつてのように欠乏感を感じながら「ものを見る、探す」ために
ショップ巡りをしていたような時期はとうに過ぎて久しいのですが、
より深く、奥深さを求めるようになりました。

そして、そんな私の今の心情としては「モノより人」。
結局は、モノを探そうとするより、マニアな人を探した方が確実なようです。
その方の知識や過去の経験を踏まえた視点を伺えたり、コレクションを拝見させて頂いたりと、趣味は違ったとしてもとても興味深く、マニア者としてのシンパシーを感じながらより深い交流を持てることが、ことのほか幸せなのです。

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さて、ゆるーく活動中の私ですが、今年の2月にようやく念願が適って、
ソウルの宋さんのサロンにお伺いすることができました。

サロンもとても素晴らしかったのですが、何よりも素敵だったのはオーナーの宋さん!!!わたしはすっかり宋さんのファンになってしまって、宋さんにお会いしたいが為にまたソウルに行かなくっちゃーと思っています。

本当はあんまりお教えしたくないんですけど(苦笑)
HPもありますので、ご紹介させていただきます。

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# by infanta_ayan | 2009-07-20 18:16 | 旅日記
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宝石の考古学  大英博物館双書―古代を解き明かす

ジャック・オグデン 著・小山 修三  監修   
學藝書林    定価 1,890円(税抜)



古い時代のジュエリーに興味がない方は、とりあえずパスしても良いかもしれません。
お値段の割りに、120ページほどしかないので手に取った時に、あれ?と思います。

内容は、宝飾品への考古学的なアプローチ方法の入門編紹介・・・といった感じで、一通り解説されています。でも、この簡潔さと日本語でざっと読めるというところが魅力です。
古代のジュエリーに必ずついて回る、真贋、鑑定の根拠等、興味深い話題も多く、私はリハビリも兼ねて楽しく読みました。
暫く、アカデミックな活動は一切していなかったので、ゆるゆる読むのに丁度良かったです。(笑)
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# by infanta_ayan | 2008-06-11 01:53 | 読書倶楽部

腕時計

たまには、アンティーク・マニアor研究熱心な皆さんを「おお?」と言わせるネタをUPしないと、こんなマイナーブログに遊びに来ていただいてる皆さんに申し訳ない・・・・・と思いながら、久々にアンティーク関係の資料を引っ張り出して眺めてました。

けど、どれもこれもネタにするには、もう一捻り、もうひと調査必要なものばかり!
うーーーーん、これじゃつまらん・・・・と思っていたところ、ちょっと珍しい写真を見つけました。

これも、そのまんま紹介なので、捻りも調査もあったものじゃありませんが、珍しかったという一点で大目に見てくださいませ。(笑)


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Elinor Glyn (1864-1943)   1903年撮影

何が珍しいかというと・・・・・
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# by infanta_ayan | 2007-07-16 01:22 | 研究テーマ

生存証明

すっかりご無沙汰していましたが、ちゃんと生きています^^
ふと気付くと、約1カ月ぐらい更新していませんでした。

うっわーーーー、と今更ながら驚いています。
そして、その間こんなマイナーブログを覗いていてくださった皆さん、ご無沙汰してしまって、それもコメントにも気付かなかったりと、大変失礼いたしました。

近況と思うことなど・・・
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# by infanta_ayan | 2007-07-09 01:10 | あやん的日常
ようやくスキャナーを買いました!
今は複合機が結構安く買えるのですね。びっくりです。
これでもう裏を取った画像をガンガンアップできます!(ニンマリ)

スキャナー購入記念に、「神の雫」を読んで以来もし自分の全コレクションを譲る後継者を決めるために『遺産相続選手権』を行うなら、果たしてどういう出題形式にするか?を考えて、ひとつの結論がでましたので、その、超ミニバージョンで遊んでみたいと思います。

最初のうちは、知識問題にしようかと思ったり色々考えたのですが、知識を競うだけなら学者になってしまうわけですが、知識があってもモノが解らない人ではお話になりません。
「ルネサンス、バロック、18世紀、19世紀に於ける美女を各年代ごとに3名挙げ、その順位と根拠も記せ」とかは、かなりやってみたい気もしますが、お友達に「それだと、あやんさんを知ってる人が有利なんじゃない?」と言われて、断念。

まだ結論には至っていません。
こんなのはどうかなーというアイディア止まりです。



もし、そんなわたくしのお遊びに付き合ってもいいよん♪
と言う方はこちらをどぞ。

遺産相続選手権風・・・・・お遊び
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# by infanta_ayan | 2007-05-21 00:05 | あやん的日常
みなさん、カノープス壺って聞いたことありますか?

先日、ひょんなことからカノープス壺を知ることになったのですが、わたしの理性では禁忌ラインギリギリのものであるゆえ、どーーーーーーしても、その存在を受け入れがたかったのです。

たとえば、タコを食べる習慣のない国の人に、生蛸を見せて「これ、すっごく美味しいよ♪」って食べさせようとしたときに起きるであろう「ギャーーーー!!ありえないっ」という強い拒否感。
それぐらいのインパクトがありました。


わたくし、その時その場にいたRさんに、
そしてその事実を知って、むしろそういうのが大好きで楽しそうなRさんに、
「もしそれがホントだったら、絶対発掘品で見つかってるはずよね?」

と、マニア部活動として活動するよう依頼をしたのです。
なぜならば、そんなかなりグロい発想、ありなの!!!!!

と、真実が知りたかったので。(の割には、思いっきり他人任せ)
敏腕Rさんは、GW明けに

「あったよ。見つけた。」
とあっさりご報告くださいました。


さて、ここから先へ進むかどうかは、ご自分の自己責任のもとでご決定ください。
わたしも、今となっては全然大したことないんだけど、何せ最初のインパクトが大きすぎたので、一応念を入れてご注意差し上げる次第です。

本当にいいんですね?
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# by infanta_ayan | 2007-05-12 12:09 | マニア部活動報告

探索願い!

GW後半戦、わたくしはひたすら
検索&検証に明け暮れておりました。

アンティークネタとは全く関係ないヲタ検証をしていたはずが、どういうわけかプラハのリヒテンシュタイン宮殿と庭園の画像を見つけだす必要に迫られたのです。
ところが・・・・ないっ。
全然ないっ。
どこにも、どこにも見当たらないっ!!


最初はこれ、楽勝だと思ったんですけど、ほんっとうにどこをどう探してもありません。
一瞬、本当はプラハにリヒテンシュタイン宮殿なんてないんじゃ・・・?
と疑いたくなってしまいますが、ちゃんとあります。
住所まで判明しています。


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              こちらが、プラハのリヒテンシュタイン宮殿
                反対側に庭園があると思われまする


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# by infanta_ayan | 2007-05-07 20:23 | あやん的日常
日曜日に、ちょっとだけ友人と流してきました。
・・・・・が、こちらの意欲が減退しているせいか、テンション上がらず。

懇意のディーラーさんとちょっと世間話をして帰ろうかというその時に、友人がとっつかまったのが古九谷を扱う熱き骨董商。
古九谷は全くもって門外漢のわたくしたちに、熱いトーク&ご指南いただいてしまいました。

それにしても、茶碗の内側に細密に重ねられた喋のモチーフの、愛らしく美しいこと!
そして外側の菊の丸みを帯びた花の造詣などは、今までわたくしが見てきた菊とはまるで別物の如き華麗さで、お仏壇のお花のイメージなど微塵もありません。

「これ、頂きます。」
と、もう少しでわたくし言ってしまうところでした。(ああキケンーーー)
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# by infanta_ayan | 2007-05-01 03:07
わたくしのもとに、とある相談が寄せられました。
これは、結構お友達と集まると一度は出る話題です。


「今は使わない死蔵品の扱い(転売)」


まだ見る眼の無かった初心者の頃に購入したもの。
趣味が全く変わって使う気になれないもの。
ついつい、何か買いたくて衝動買いしたもの・・・・・・・

コレクションの全処分、一部を手元にのこしての大量処分ではなく、あくまでも、趣味が合わなくなったものの数点のみ、どうにかしたいというケース。


これは、わたくしはハッキリいってNO IDEAなので、
皆さんのお知恵を拝借したいと思います。
是非、これをお題にご意見をお寄せくださいね。



私も、あまりにも可愛いらしすぎるアイテムで、「きゃーもう使えないわっ!」
というものが2~3点あったのですが、とうの昔に若い友人にプレゼントしてしまいました。

親しいディーラーさんがいれば、委託という形でお願いできなくはないでしょうが、購入元が日本の場合、噂になることは覚悟してください!
これはディーラーさんがどうこうということではなく、見ているお客様ルートで「あれは、○年前にあのお店で扱っていたもの!!」という形で広がってしまうでしょう・・・・・間違いなく。

事実ここ数年、昔から購入していた良いコレクターの方が、ご自分のコレクションの整理を初めているのだな・・・・・とわかる状況に出くわすことが、偶にあります。

んんんんーーーーーー。
難しいですねえ。
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# by infanta_ayan | 2007-04-24 00:49 | あやん的日常
ミヒャールさまからのコメントで、ローラ・モンテスに言及されていたので思い出しました。
1870年代に全盛だった美女というと(正確には1860年代だけど)Cora Pearlがいるじゃないの!!
ということで、ご紹介を。

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        Cora Pearl  1835-1886

本名は、Emma Elizabeth Crouch。
英国生まれ。

コーラ・パールは、「The English Beauty in The French Empire」とも
言われていましたが、当時のフランス人にとって「English Beauty」というものは特別の意味をもっていたようです。
バルザックの小説『谷間の百合』に出てくるダドレー夫人は、実在の英国貴族の女性がモデルだと言われていますが(資料を見つけられず、名前が思い出せません。判明したら追記します。)、「自分の感情に忠実なあまり世間から外れることも厭わない、少々エキセントリックで威厳に溢れた女性像」が浮かびあがります。
この小説のダドレー夫人からは、彼らが英国人女性の何に魅惑されていたか・・・・を理解できる気がします。

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そして、こちらの写真はブレスレットに注目してください。
コーラは手が美しいことを大変自慢にしており、左手首につけたブレスレットからチェーンで指輪を繋いだジュエリーを身を飾っています。

この写真の撮影された年ははっきりしないのですが、少なくともミュシャがサラ・ベルナールの為にデザインしたあの有名なブレスレットと指輪を繋いだジュエリーよりも前に、この手のものがあったというのは中々に興味深い事実です。
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# by infanta_ayan | 2007-04-22 11:48 | La Bella(美女)
さて、本日わたくし、自宅の資料を片っ端からひっくりかえして、とあるリストを製作していました。
・・・・・・それは、1800年代生まれの美女目録(生存年月日含)。

何の為にそんなものが必要だったかといえば、
先日私が図々しくも「サヴォイア家のマルゲリータ王妃美人説」に疑問を呈した手前やっぱりある程度は、その根拠を示すべきなんじゃないの?
・・・・・という、単に言い放しは宜しくない・・・・というそれだけの理由です。



でも、リストアップをしてみて、ひとつ面白いことが判明しました。
それは、ワインのヴィンテージのように、「美女の豊作の年」というのがあるということ!!いやはや、びっくりしましたよ。

それは、1836-37年と1868-69年。
勿論まだまだ緩いリストアップなので、もっとちゃんと調査をすれば変わってくる可能性大なのですが、少なくとも私を唸らせてくれる美女が同年代に固まっていました。

ここから、長くなりますのでお暇な方だけ、どうぞ。
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# by infanta_ayan | 2007-04-15 03:38 | La Bella(美女)

25ans連載記事

『25ans』の巻頭にティアラ展と連動して
グラビア見開きで記事が連載されています。

ティアラ展に展示されているティアラを一点とりあげ、紹介されています。
5月号は、サヴォイア家のマルゲリータ王妃のティアラです。

ティアラ展も、東京での展示は終わっていますが、新潟、京都と7月までは展覧会が続きます。
連載も恐らく年内までは続くと思いますので、どういう風に紹介されているのか、興味のある方はご覧になってみてください。


でも、マルゲリータ王妃って(あの時代)世間的に美人って扱いだったっけ?
と、わたくし的には疑問提起をしておきたい気はするんですけどー。


まあ、本当に若い時のよく撮れてる写真だと、ちょっと可愛いのは認めますけどね。(←偉そう)
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# by infanta_ayan | 2007-04-12 17:34 | あやん的日常

記憶鮮明

とあるジュエリーの真相究明に関して、
友人まで巻き込み、久々に盛り上がってしまいました。

なぜなら、裏が取れたと思った瞬間、また新たな疑惑が!
そして、まだ謎は続く・・・・・
という久々に大捕り物になりそうな予感がいたします。



レポートとしては、こんなところでしょうか?

現在、調査員あやんともう1名は、記憶を頼りに目的の書物を発見、1次調査終了。
かなりの情報を入手し、収穫はあったものの、調査員2名の見解は別れ
結論は早急に出すべきではないと結論。

後日、更なる2次調査に入ることで合意。


なんですけど。
すっごく面白いのにも関わらず、ここじゃ書けない。。。。


一応、皆さんに誤解をさせたくないので表明しておきますと、
真贋や鑑定に関しての真相究明では、ありませんことよ。(笑)


というわけで、久々のマニア部の活動、まだまだ続きます。
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# by infanta_ayan | 2007-04-12 01:11 | あやん的日常

ティアラ展

ようやく、噂の『ティアラ展』へ行って参りました。
このティアラ展に関しては、アルビオン・アートのHさんの奮闘ぶりを見ていたので本当に楽しみにしていたのに、こんなに時間が経ってから慌ててかけつけるというダメダメぶりです。
ほんとにごめんなさい!


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この方がロシア皇帝ニコライ2世妃アレクサンドラのママ
Princess Alice of Great Britain(1843-1873です。

本文中に、アレクサンドラ・ママのことをチラッと書いたので、画像を追加。
彼女のティアラも、ティアラ展に展示されています。


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# by infanta_ayan | 2007-02-25 01:01 | あやん的日常
マニアック度  ★★      難易度  ★★

Jewels OF THE TSARS THE ROMANOVS & IMPERIAL RUSSIA
PRINCE MICHAEL OF GREECE

最後のロシア大公女マーリヤ  革命下のロマノフ王家 
マーリヤ大公女 平岡 緑 訳   中公文庫(絶版)

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昨年、知人に薦められて購入したとても素敵な本です。
タイトル通り、ロシアの皇帝に纏わる宝飾品の数々が紹介されていますので、肖像画&写真満載、見ているだけでも楽しめます。

実は、初めてこの本をめくってみていた時に、わたくしの長年の追跡アイテム「さくらんぼのダイヤモンドのイアリング」(P.129)を発見し、ようやく念願が叶ったと狂喜乱舞したのであります。
これは、今となっては絶版となった『最後のロシア大公女マーリヤ』という、ロマノフ家の大公女(ニコライ2世の従妹、父はアレクサンドル2世の子息パーヴェル大公)が書いた自伝をその昔読んだ時に、自身の婚礼の時の宝飾品に関して詳細に描写された個所があったからなのです。

そして、本書によりますとエカテリーナ1世の時代から、皇太子妃及び大公女の婚礼の時にだけ身に付けることを許される、宝飾品一式、というものがあり、そのうちの耳飾が「ダイヤモンドのさくらんぼ」のデザイン、とあったのでした。
そして、これがどう考えてもどんなものだか想像がつかなかったので、いつか実物を見たいと思っていたのです。(もう、写真でも大満足。)

因みに、ロシアに於ける大公、大公女の定義をご説明しますと、
皇帝から直系3代まで「大公」「大公女」を名乗れ皇族と見なされます。
4代目からはこの限りではありません。


以下抜粋しておきます。
中略 
次には大粒のダイヤモンドを繋げた首飾り、腕輪、それに桜んぼの形をしたダイヤの耳飾り。これはあまりにも重量があるため、止め具に通された黄金の輪を、耳全体に引っ掛けて吊るす仕組みになっていた。

『最後のロシア大公女マーリヤ  革命下のロマノフ王家』より


婚礼の時のことは、相当に詳しく書かれていますし、その他にも幼い頃彼女の父が宮廷を追われて叔父夫妻に養育されていた時、エラ妃(ニコライ2世妃、アレクサンドラの姉のエリザヴェート大公妃。当時ロシア宮廷でも1、2を争う美女という評判。)の衣装や身づくろいの描写や、マーリヤ自身のデビュタントの時のことなど、とても興味深い本です。

萌えポイント、その2。
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# by infanta_ayan | 2007-01-16 00:57 | アンティーク読書術

謹賀新年

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

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            新年に相応しく、勝利の女神を。
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# by infanta_ayan | 2007-01-01 23:55
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                 最終日、コンビニでのお買物
                これが最後の美スティック買い!
             最終日までかかって全メンバー集めました。(笑)


中央バックのお菓子はチョコパイなのねーと思って買ったら、オリオン製のチョコパイのパクリで、真ん中がクリームではなくマシュマロ。
そして、なんとパッケージに「情」とあるのですが、わかりますか?

そう言えば、「美スティック」もオリオンさんで「美」ってあるし、全商品に漢字を使っているのでしょうか?(調べる根性無しなので言いっ放し。)

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# by infanta_ayan | 2006-12-31 20:33 | 旅日記
石破廊、何もかもとても素敵でした。
お店の方もとても親切で、とにかく自分の仕事をひたむきにする一生懸命さが本当に感じが良かったのです。
いつか母を連れて来たいなと思いました。

さて、現地集合&解散組のKさんは、本日夕方に帰国です。
石破廊から一路、明洞のKさんご滞在ホテルへ。
荷物をピックアップしてタクシーに乗るKさんをRさんと二人でお見送りしたのでした。

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# by infanta_ayan | 2006-12-31 04:52 | 旅日記
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              私たちがお食事を頂いた石破廊の離れ
           敷地内の小高い丘の上にお茶室のようにありました

石破廊(ソッパラン)で宮廷料理を頂くというプランを、それはそれは楽しみにしていました。
というのも、数ある宮廷料理のお店の中から何故この店を選んだかと言えば、それは言うまでも無くこのレストランの建物がソウルの有形文化財に指定される朝鮮時代末期の王族の別荘を移築したものだからです。

それになんと、ここは興宣大院君の別荘だったのだとか!
わたくしは韓国の歴史には疎くて角田房子氏の『閔妃暗殺―朝鮮王朝末期の国母』を大変興味深く読んだので、この別荘で深謀を張り巡らせ閔妃と死闘を繰り広げていたのか・・・・と、なかなか思うとこがありました。
(ご興味がある方は、上記書籍を推薦します。面白いですよ。)


タクシー事件は後日時間があったら書くことにします。
本当に、辿りつけないのではないかと、気疲れしました。

石破廊  宮廷料理コース
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# by infanta_ayan | 2006-12-31 00:16 | 旅日記
美術館で見た美術品の数々やこの昌徳宮といい、韓国の伝統文化に流れる感覚は日本人に近しい精神性を感じました。

今までわたしは韓国の文化はもっと大陸的でダイナミックで男性的だと何故だか思い込んでいたのです。というより、そもそもが「偏った見識における知識」しか、韓国に関してはもっていなかったのだということが、様々な場面で再認識させられたと言った方がいいのかもしれません。

瓦屋根に小さな動物が乗っている写真や、三層に綺麗に組んだ石垣に綺麗な瓦屋根etc・・・・
このような、可愛らしく小さなものを偏愛する性向は、こちらの方々にもあるのですね。
そして、それを三度実感することになるのが、韓国宮廷料理を頂いた「石破廊(ソッパラン)」のお料理を目にした時です。
けれども、お料理レポートはひとまず後回し。


まずは、レストランの予約まで1時間弱ある為、ギャラリーの多い仁寺洞へ歩いて移動し散策をした時のことを。
ここでは、本当は陶磁器を見たり色々するはずだったのですが、土曜日の昼ということもあって、もう凄い人出と石畳の悪路で、もう疲れ果てました。
けれども、Rさんは目指すお店が既にあったのですね。
彼女は筆を購入すると心に決めていたらしく、そのお店へ一目散に駆けつけ、筆の品定めを。

わたしは屋台で売っていた、韓国版たいやき「フンオッパン(ふな焼き)」を見つけ、これからゴージャスランチが待っているというのに、もう食べたくて食べたくて仕方が無くなってしまいました。
即座に、Kさんにオーダーを確認し、品定め中のR女史には勝手に押し付けることに決定して、フンオッパンを3個ゲット!

こーいうのは、わたくしの役目・・・というより、単に自分が食べたかっただけですが。


Rさんは、お目当ての筆を無事購入して大満足。
わたしは初日のトッポッキにつづき、フンオッパンにもチャレンジできて大満足。

メイン通りを歩いただけだからかもしれませんが、思ったより観光色が強いことと人込みにうんざりして、時間が足りないことを残念に思うまでもなく退散です。


そして、タクシーで一路、宮廷料理レストラン石破廊(ソッパラン)へ!
と思った時に、タクシーのトラップに嵌るはめに陥ったのです。
嗚呼。
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# by infanta_ayan | 2006-12-30 05:07 | 旅日記
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本日のメイン・イベントは世界文化遺産にも登録されている「昌徳宮」見学。
本当は、わたくしが2006年最初に韓国の王室を舞台にした『宮』というドラマにはまっていたので、舞台のメインでもある景福宮(キョンボックン)に行きたいと思っていたのがそもそものはじまりだったのです。

現在、テレビ放映中
「宮 Love in Palace」日本オフィシャルサイト
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ただ、色々と調べていると「昌徳宮」の方が風情があるらしいので、今回はこちらに。
そして、昌徳宮へと向かうタクシーの中で丁度その時封切られたばかりのピ(Rain)主演「サイボーグでも良い。(サイボーグッチマン ケンチャナ)」の映画館の看板を見つけ、面白そうだから見てみたいわーーーと興味ナッシンのRさんを差し置いて盛り上がるKさんとわたくし。

おまけにストーリーを完璧に勘違いして、Kさんに「たぶんこういう話し!」などと言ってました。
ホントにホントに、すみません。
パク・チャヌク監督なので、日本にも持ってきそうな気がしますが、その前に見たいですよねーーーとKさんとはその後も話しています。
(私信:ジフンちゃんだったら英語字幕版とか出回りそうなのでリサーチしておきます)

ちなみに私はピ(Rain)氏のファンではないので、CDを持っていないどころか歌も通しでは聞いたこともなければ、全話通して見たドラマもないんですよね。(サンドゥを2~3話ぐらいでリタイア、かな。)
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               紅葉が本当に綺麗でした

余りにも話が脱線するので、ココからは写真メインで。
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# by infanta_ayan | 2006-12-30 03:48 | 旅日記
本日のファミリーマートでの、お買物。
毎度しつこくアルコールをゲットするRさんと、これまたしつこく美スティックを選ぶわたくし。
ファミリーマートのおじさんは、夜な夜な現れる日本女子二人、変な奴らだと思ったことでしょう。
でも、既に恥ずかしいとか思っていないあたり、完全に終わっています。(苦笑)

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左から、お酢ベースの美容ドリンク。
豆乳のドリンク。
良くわからないけど、お茶・・・と思って買ったら、ミロみたいな味だった。
言わずとしれた「美スティック」(笑)。左からユノユノ、ミッキー・ユチョン。
(でも、この美スティックのパッケージは印刷が悪くて、皆さんお顔がイマイチ!)


ホテルへ戻ると、どういう理由か毎晩夜中の3時頃まで、おしゃべりタイムに突入してしまうのです。

そして、今回は明らかにテンションがおかしい私。
せっかく美スティックのパッケージに、トンバンくんたちが印刷されてるなら、やるべきことは唯ひとつ・・・・・とばかりに、Rさんに特訓を始める始末。(笑)

「この子誰?」
と、私がもってきたポストカードのメンバーの写真とパッケージの神経衰弱(但し全て表面)で、名前と顔を見分けさせるべく、大特訓。
しかーし、そもそも興味もやる気もない上にアルコールを摂取しながら・・・・・ということもあって、何故かユノちゃんとミッキと思ってしまうR女史なのであります。
そして実はこの特訓は、既に初日から開始されていて、Rさん曰く「合宿」とのたもうておりました。

ついつい熱く語ってしまったTVネタなど。
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# by infanta_ayan | 2006-12-30 01:33 | 旅日記
閉館まで粘り、国立中央博物館を堪能した後は、明洞までリターン。
博物館前の車だけがガンガンかっ飛ばしている大通りで、あまりにもタクシーを拾えず、やっとの思いで止めた車に乗車拒否をされたので、面倒になって初の地下鉄乗車。

でも、二村(イチョン)→明洞(ミョンドン)間は、乗り換えもなく1本だったので面倒なことは微塵もなかったのです。

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# by infanta_ayan | 2006-12-29 14:53 | 旅日記
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          国立博物館 展示品  オーナメント

さて、牛里ガーデンを出て、とっとと表通りでタクシーを捕まえ乗り込む私たち。
今回の旅は日中の予定がタイトゆえ殆どタクシーで効率的に移動していました。
但し後から考えると、「自分たちだけで」何事もなくスムーズに目的地まで着けたのはこの時だけだったかも・・・!

値段も安くて快適な韓国のタクシーにひとつだけ、大きなトラップがあることが発覚するのは、それは明日の滞在3日目。この時の私たちは、まだそのことに気づいていなかったのであります。

この時は助手席に座ったわたくしが、ガイドブックの博物館の写真とハングルをみせて
「ここまでお願い!(ヨギッカジ プッタカムニダ)」
と言っただけで事なきを得ました。
こういうランドマーク的な場所に行くのであれば、全く問題ないんですが・・・・・

因みに、国立中央博物館は「クンニプチュアンパンムルグァン」って言うのです。
パッチムも入るし、とてもじゃないけど難しくて言えませーーーん。
それに引き換え「ヨギッカジ(ここまで)」は、結構何でも使える万能語ですね。(笑)

国立中央博物館
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# by infanta_ayan | 2006-12-29 03:43 | 旅日記
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1年を振り返ると、今年は年明け早々2月のウィーン&パリの旅以降、ちっともアンティーク・ジュエリーマニアに相応しい活動をしていませんでした。
極端な話、アンティーク関係の書籍費も大して使ってない気がします。

何か、気持ちがアンティーク・ジュエリーに向かないんですよね。
欲しい物も全然出てこないし(というか、欲しい物の価格が高くなりすぎちゃって無理というのもありますが。)、こういう方向性が定まらない時期が長いというのは、(趣味や価値観の)大変革期前の予感を孕んでいて、それも憂鬱にさせられる一因なわけなのです。

ミッションはマルティを探せ!
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# by infanta_ayan | 2006-12-26 03:22 | あやん的日常
美術館を後にした我々一行は、イテウォンまでお散歩がてら歩いて移動。
イテウォンというのは、周囲に大使館が多く外国人(西洋人)の需要を満たすべく発達した街ということで、ソウルの中では異国情緒溢れる街ということになっているらしい・・・のです。

まあ、ちょっとした繁華街らしいので、そこまで移動してどこかでお昼を食べようという、そういうぷらんな理由なのです。
本来なら、先陣を切ってご案内もうしあげなくちゃいけないのですが、わたしはどうもKさんとRさんお二人から遅れ気味で歩いていました。
理由は、7センチヒールのせいではございません。

地図を片手にランドマークを確認するどころか、道行く看板を片っ端から好奇心一杯に
「ソ・ナ・ム・チ・プ、おお、ソナムってたしか松だったから、松の家っていうレストランね!」
などと、文字を読めるようになった子供さながらの振る舞いをしていたが為の所業なのです。

タクシーに乗ろうが何をしようがこの有様で、滞在中ほんっとに役に立たなくてごめんなさい。

イテウォンは異国情緒溢れる街といって日本人が想像する感じとはちょっと違って、
どちらかと言うと、御徒町や上野の雑多な感じがする場所だと思います。
ハミルトンホテルを過ぎた頃から、土産物屋的な店が多く、客引きも多くなってくるので目的無しで歩くのはちょっと辛いかもしれません。

私たちも、歩きながら適当なお店を見つけるつもりが、どうにもならずに結局ガイドブックを半分頼りに、ハミルトン・ホテルの裏道にある3軒あるお店のうち「牛里ガーデン」という焼肉屋さんに入ることにしました。
ポイントは、客引きがいない唯一の店だったこと!(笑)

ここで焼肉ではなく、ランチセットをそれぞれ頼んだのですが、すこぶる激美味。
本当に今回の訪韓では、食事はただの一回もハズレは無しという素晴らしさ。
(屋台も含めてね。)
ごはんが美味しいと、それだけで満足度が上がるし、気持ちが上がるので侮れません。

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    イテウォン ハミルトンホテル裏の「牛里ガーデン」のサムゲタン

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# by infanta_ayan | 2006-12-26 02:02 | 旅日記
旅の最初から訪問先に上がっていた、Leumサムソンミュージアム。
実は我々3名とも独自ルートで「一見に値するらしい」と噂を耳にしていました。

展示物の詳細はあまり上がってきていなかったのですが、韓国の巨大財閥、サムソングループの威信をかけたこの美術館の「建築」が素晴らしい・・・・と、もっぱらの評判だったので、それなら「建物をみなくっちゃね」と聊か不真面目な態度ではありましたが、ともかく皆とても楽しみにしていたのです。

そして、この美術館は本当に凄かった!
何が凄いかって、明らかに採算度外視で作られて運営されていて、
お金がかかっているのに下品ではないところが、なかなか見事なのです。

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       Museum1(伝統美術展示)  マリオ・ボッタ設計

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# by infanta_ayan | 2006-12-15 02:19 | 旅日記

ソウル旅行  初日

羽田を舐めたらいけなかった!

大韓航空19:30羽田発のフライトを押さえたわたくしとRさんは、「余裕よねーー」とチケット受け取りのカウンターの前で17時の待ち合わせをしておりました。

わたくしも、羽田だし行けばわかるよね!
と浜松町のモノレール乗り場でチケットを買う段になって、「第1と第2と、いったいどっち!?」と一瞬悩んだものの、まあ遠い方まで買っておいて調べれば良いかと一路モノレールへ。
車内で必至にガイドブックをめくれどめくれど、これが乗ってないのですよ。
慌ててRさんに携帯メールでヘルプを出すものの、車内放送で「国際線は第2ターミナル」のアナウンスが流れてひとまず安堵。
問題解決メールを即効お出ししたのであります。


今回は遅刻もせず、ちゃんと着いたわ!
と、Rさんに着いたよーとご連絡。
・・・・・・・ところが、お互いに探してもいないのですね。

変だな・・・・と思って、所在地を確認すると、ガガーーーン。
国際線ターミナルって、第2ターミナルとはまったく別ものなのだと発覚。
第2ターミナルからバスに乗ると聞いて焦りまくるわたくし。


前回もそうでしたが、わたしには空港のシステムや流儀というものと、まったく相容れないようです。
しばらく一人旅はしていないのですが、空港という壁が立ちはかだって、私は今後一人では旅ができないような気がしてきました。
だって、母国で言葉が通じるところでこの醜態なのですよ?

まあ、そうは言ってもなんとかRさんと無事に落ち合い、全て段取りを済ませている彼女とは別に、両替やらなにやらをバタバタと済ませ、スタンバイOK。

半端なく長いですが、それでも良ければ続きをどうぞ。
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# by infanta_ayan | 2006-12-13 03:25 | 旅日記
今回の旅程は、わたくしあやんとRさんが同旅程。
23日から3泊4日・・・・とは名ばかりの深夜着、早朝搭乗の実質2日行程。
今回またも、現地にて待ち合わせのKさんは23日午後着の2泊3日。

我々との実質行動1日半の間に
「サムソン・ミュージアムと国立博物館と、昌徳宮(チャンドックン)と宮廷料理と明洞聖堂、(仁洞堂の散策も)」
をなんとしても押し込める!という、暢気なのだかハードなのだか良くわからない予定を立てたのです。

件のディーラーさん訪問がすれ違いにより不成立となった段階で、軽くショックは受けたものの、もう既に気分はただの観光客。
もともと屋台好きのわたしはガイドブックを見ては「なーに、食べよっかな!」とメニュー選びに余念がなく、「絶対に屋台は行くからねっ!!」とひそかに決意を燃やすなど、実は心ひそかに細かい裏ミッションを幾つも幾つも幾つも、抱えていたのです。(後で、そのミッションは徐々に明かされることでしょう)

さて、今回の役割としては前回ウィーンの時に案内役に徹してくださったのがKさんだったので、ソウルは一応お任せください!と初めてのくせに大見得をきったのですが、ぜーんぜん役に立ちませんでした。
やはり海外でもお仕事をしているお二人のサバイバル能力には、わたくしなど足元にも及びません。いつもながら、もうすっかり甘えさせていただきました。
(わたくしのへたれっぷりなども、おいおいに。)

それでは、これよりソウル・ツアーへ。
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# by infanta_ayan | 2006-12-10 01:34 | 旅日記